私は、毎年、県立大学大学院(特に企業から派遣されている学生)にて、税務を主とした
経営学を指導してますが、社会人相手の場合、教科書・学問レベルで話するよりも、
実務(現場)レベルの話をした方が、講師をしていても食い付きがいいです。
そこで、一応学校講義の指導者として、如何に経営論を埋め込むか・・・
ということで日々悩んでいました。実務レベルだけの話なら楽ですからね。。。
そこで、その大学の社会人学生向け用の演習を、私は顧問先の若手企業家にここ数年、
行ってきたのですが、意外なところで芽がでてきたのです。
昨日も、19時過ぎに2名の顧問先社長が相談に来ましたが、私が過去に話した、経営学のはじまりとされるテイラー、ランチェスターといった経営学からヒントを見出し、新しい産業を創りたいと言って相談にみえました。現在、いい方向で動いているようですし、かなりの感触をつかんでいるとのこと!!
ヒントを与えたことに対して感謝されましたが、こういう時代だからこそ、
原点に戻って、改めて経済・経営学の勉強も必要になってきたのかなぁ・・・と
思いました。
私は、彼らの実績をもとに、また機会があれば大学にて話しさせて頂こうかと思っています。
朝山税理士事務所 公式サイト http://tax-as.net/asayama
合同会社ANTHEM 公式サイト http://f-anthem.com/
国家5士業 よろず相談所 公式サイト http://www.f-yorozu.net/
スタッフ公式ブログ http://yorozuanthem.blog95.fc2.com/
コメントする