近年、多くの税理士や公認会計士が税法や確定申告の手引、会社法といった色々な出版物を出していますが、どの本が一番参考になるのか、正直私でも分らない状況です。

というか、似たり寄ったりの書物ばかりですよね。一般の方から言わせれば・・・

本なんか出して、本当に売れるのだろうか?

と思っているところに、ある有名な出版会社から私に本の出版の依頼がきました。

しかも、よくある宣伝的な原稿依頼(こちらがお金を払って掲載してもらうもの)ではなく、

売れたら印税が入るだけでなく、わすか(失礼か)ですが、原稿料も頂けるという内容。

理由を聞くと、最近、税理士会や色んなところで、コラム的な原稿を出していたのを

その会社の方が読んでいたらしく、また、私のブログも読んでいたということで、

白羽の矢!?　がたったらしいです。

しかし私の性格上、ありきたりな、どこにでも売られているようなものは書きたくないので、

(自信もないですしね)

丁重にお断りしましたが、「現場の視点から自由に書いて頂ければ」

としつこく言い寄られているので、今検討中です。

多分、お断りすることになるかと思いますが、

「税務調査から発覚した社長の浮気」

とか、

「税務調査からみえた社長と秘書の関係」

「こういう依頼者には要注意!!　～不真面目な依頼者の7つの法則～」

なんてものを掲載できるのら面白いでしょうけれどね!!

匿名でもいいから、こういうタイトルだったら、少しは売れるかも!?

と考えてみましたが、今は繁忙期・・・

まじめに仕事に専念することにします。

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