昨日、税理士会の会合があり、7月より新体制になった税理士会の役員と
福井税務署の幹部(福井税務署は7月が移動月)との顔見会及び役員会が行われました。
私も、税理士会の役員としては3期目に入り、昨日の会合に参加してきましたが、
トップが変わるとイメージも変わるもので、税務署も署長・副署長が変わった為か、
昨年までの幹部と比較すると・・・・
(関係者が読んでいると困りますので、言葉を濁します)
しかし、税理士会と税務署との意見交換の中で、有意義な情報も得られました。
この件に関しては、個別に顧問先様にお知らせいたします。
一方、税務署側は、基本的には税理士から提出される決算書は信頼性があるものとして
処理しているようですが、企業から金融機関用に提出されている決算書が
税務署に出されているものと異なる・・・・といったことが、金融機関の調査から
数は少なくなってきたが未だに続いている状況であると・・・。
直接的な表現されませんでしたが、経営審査用等に作成している書類など、
企業に調査に行くと異なる決算書が2部も3部もでてくるということも把握しているようで、
税理士の名前があちこちで流用されないよう注意してほしい・・・
もっと企業を監査するよう指摘も受けました。
当事務所も、当然の如く、信頼ある申告書作成に努めていきますので、
ご協力のほどお願いします。
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