昨晩、申告にこられたお客様の話です。

その方たとは、1年に2・3度会う程度のお客様なんですが、

日頃物静かな私が、久々に声を荒げて説教しました。

というのも、1年ほど前に、商売にいきつまり、取引先を探し求めていて、

あまりにも気の毒だったので、私の顧問先に声をかけました。

その方の、過去の履歴や実績を評価してもらい、取引をして頂けることに・・・

更に、そこから、大手の下請けとして仕事の依頼を受け、一気に先行きが見える形に・・・

双方からお礼を言われ、1年後・・・つまり昨晩。。。

売上帳の数字を見ると、？？？？

紹介した顧問先相手がない。。。

内情を聞くと、取引を解除されたとのこと。

その経緯を聞いて、私が怒ってしまったのですが、

ただ単に経営者自身のモラルのなさと心の弱さがそうさせたのでしょうね。

というのも、

①相手が大きい企業ゆえに畏縮してしまったらしい(失敗したらという不安感)

②期待度に耐えられず、会議をボイコット

③約束した打ち合わせも、2・3度ボイコット

④最後は、大手ではなく一般の企業と取引したいという始末

いつもなら呆れて何も言わない私ですが、昨日は怒った、怒った・・・

何故チャンスを逃すのか！？

何故、協力を求めてきたのか！？

紹介した相手企業と私のことは考えなかったのでしょうね。。。

(協力を依頼されてが条件ですが)

答えを教えてあげているのに、それすら実行できない経営者は、儲かるはずがありません。

チャンスをミスミス自らが逃しているようなもの！！

正直、私もその方には今後もう何もアドバイスすることはないと伝えましたが、

最後はご本人の問題ですからね。

よく考えて、相談・商談してほしいものです。

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