今月は、税理士会関係の会合がとても多い時期で、私の場合、北陸3県の

税理士さんとお会いすることが多いのですが、その時に必ずと言っていいほど、

皆さん口を揃えて同じことを言います。

「今回の確定申告、どうでしたか?」

「悲惨ですよね、かつて、これほど悪い年は記憶にありませんよ」　　　・・・と。

年配税理士さんから若手税理士まで、ほぼ共通しての意見。

いよいよ日本崩壊が現実味をおびてきたのかな?

直接企業と接している税理士の立場からみても、今日の経済状況は最悪です。

何か打つ手がないのか!?

政府はいうと、企業を潰さないようにするため、いいところ低金利政策・緊急支援対策の

融資等(防衛策)を行う程度で、雇用促進などの前向きな企業の経済的利益に繋がる

政策(攻撃的政策)を行えないのが現状です。

少しでも、国民の負担を減らすため、高校授業料の無料化や子供手当といった、

家計中心の政策が多いが、根本となる企業利益に的を絞って政策論を行ってもらいたい

ですよね。

「政治とカネ」とか「老齢化新党」、「支持率低下」なんて、正直、今の国民には関係ないはず。

政権交代して、日本を日本企業を立て直す、ゆとりのある日本を取り戻すといった民主党議員

さん、しっかりしてください!!

国民は、今のこの生活を変えたいのです!!

時間との勝負なのです!!

税理士は現場の声を直接聞いていますし、見ています。

議員さんは、バッジをつけるとどうも変わるのですかね?

現場が見えなくのかな?

会合でもよく話していますが、国会議員に、もっと税理士を送り込まないと・・・

という声が上がっていました。

昨日、深夜の政治番組を見ていて、今の政治家(民主党)指導では、先行きが不安と感じた人は

多かったかと思います。

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