人は皆個性があり、同じように会社にも特色があります。
昨日は1年に1・2度ぐらいしか会わない社長さんが事務所に見えました。
決算後、税理士報酬を持ってきてくれたのです。
その社長は、不動産業を営んでおり、年は70才を超え、1人で奥様、息子さんを
介護している方で、ご本人も少し痴呆が入ってきたかも!?といっている資産家です。
とても頑固な人で、私としか話をせず、話している内容といえば、外から聞いていると
お互い暴言・ヤジの飛ばしあい、喧嘩しているように思われているようです。
耳も遠く、田舎の方なので、分かりやすいよう、相手に合わせて話している結果が
そう聞こえるのかもしれませんね。
皆さんも想像できるかと思いますが・・・
私は、昨日、1時間ごとにギッシリお客様と面談が入っていたため、
ずっと会議室に閉じこもってましたが、
そのときにその社長が来ました。
「若(若先生=私のこと)、居るか?」
会議室まで声が聞こえてきたので、玄関まで行き、
「今来客中だからゆっくり話せんわ~」
というと
「請求書きてたで、せっかく持ってきてやったのに、何じゃ!? もう次は会えない(寿命)かも
しれんで、(報酬)いくらか知らんけど、よーけ奪い去っておけや」
と言う始末・・・
なんとも憎たらしい言葉使いなんですが、どことなく憎めないお客様です。
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