世の中には、色々な契約書・覚書などがあります。
商売の時にも使用するでしょうし、個人間のトラブル防止や金銭借用書などでも使われることも
あるのではないでしょうか!?
よく、インターネットのサンプルや書式集からダウンロードしてきて、自己の判断で
該当すると思われる個所を編集して利用する方も多いかと思います。
しかし、この程度の編集だけでは、法的効力もなくなる可能性もあるということを
知っておいた方がいいと思います。
今回、うちの顧問先の関係で、個人間の保証を契約書にする仕事がありました。
当初、本人が作成してきましたが、内容を見ていると、どこかに落とし穴
(将来、効力がないのでは?、もしくは、この表現では解釈次第では違う風に受け止められる!)
といったことがあったので、うちの弁護士に確認してもらいました。
数時間後、修正された契約書と、その理由が書かれているメールが届き、拝読すると・・・
なるほど!!
さすが法律家!!
といったものでした。
皆さん、安易に契約書を素人レベルで「とりあえず、書いてもらえればいい」
というものでは、将来痛い目にあうかもしれませんので、状況に応じた内容のものを
的確に作ることが一番大事だということを覚えておいてください。
所詮、ネット上のものはサンプルであり、保障されているものではないのですから・・・・
無料だから・・・という考えは捨てましょう!!
後、どうせ、引用するのであれば、きちんとした専門家が作成しているものを使用しましょう!!
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