最近、つくづく思うことですが、アンセムの仲間がいるお陰で、大分、精神的にも

仕事的にも助けられています。

最近の確定申告期には、今までの申告業務だけではなく、様々な業務もプラスされ、

本当に対応に困り果てていました。

例えば、離婚や契約書作成業務、相続・贈与に伴う不動産登記業務、

助成金に補助金申請、新規事業に伴う調査・資料作成、破産申請や特殊会社設立・・・

正直、税理士業務だけでも手いっぱいのこの時期、この様な相談をされても・・・と

今までは思っていましたが、私には、合同会社アンセムのメンバーである、

弁護士・司法書士・社労士・税理士のパートナーが近くにいます。

最近では、自分が動けないときには、丸投げしたり、

ちょっとアイディアを出してもらったり、本当に身近にいてサポートしてくれるので助かります。

なかなか、ここまでの関係を築ける事務所はないかと思います。

今後も、力強い仲間と共に、顧問先の発展の為、邁進していきたいと思っています。

以前も、ブログで(よろず相談のブログだったかもしれませんが)、

今年は確定申告の進みが、例年に比べて早い旨の記事を書いたかと思います。

その理由としては、金融機関の融資が関係していますし、保育園にも所得の証明を

出さなければならないなど重なっている為です。

特に、福井で一番大きい銀行なんかは、この時期積極的に借換など勧めているようですね。

昨年までは、結構貸し渋っていたのに・・・

確定申告では納税者様の申告上、必要な経費として、金利の利息があります。

これらを確認するものとして、返済表(償還表)など用意してもらいますが、

個人情報など色々な情報露呈もあり、対応が金融機関によって大きく異なりますね。

当然、担当者レベルの問題もあるかとは思いますが、

先日は本当に不愉快な思いをさせられました。

金融機関といえども、もっとしっかりとした対応で、接客してもらいたいものです。

連日連夜、職員も残業し、確定申告の業務を遂行しています。

例年だと、2月末にやってくる疲労が、今年はもう来ています。

やはり、年を重ねていくと、疲れもたまりやすいのか・・・

この時期は、色んな業種の顧問先を見るため、処理する方としては常に

頭のスイッチを切り替えなければいけません。

会計処理(記帳)→税務と流れ作業でみていきますが、業種によって

一番基礎となる記帳が異なります。

一般事業もあれば、不動産所得、農業業所得などは決算書すら異なります。

それにプラスして、譲渡所得・贈与・・・

確定申告って本当に面倒だなあと最近思っていますが、そんなことも言ってられず

今日もがんばりたいと思います。

先日、ある月刊誌の取材を受けました。

その担当の方は、とても親切な方で、掲載する内容もちゃんと確認させてくれます。

我々の業界は、言葉一つ誤認されるだけでも、他方から色んなことを言われますので、

正直、記載内容を見せてくれるのは、ありがたい限りです。

以前、某新聞や他の雑誌などで、事実(取材受けた内容)と違うことを掲載され、

ひどい目にあったことがあります。

今回は、内容確認ということで、全部見せていただきましたが、

取材して活字に直す仕事って、大変なんだなぁと言うことが分かりました。

改めて、そういった方の苦労が分かる取材内容でした。