昨日、起業支援のための記事を書きましたが、今日もその関連について書きたいと思います。

昨日は、金融、主に融資について振れましたが、今日は助成金です。

開業して、人を雇用するための助成金がありますことをご存知でしょうか?

これは、合同会社アンセムのブログでも書いていましたが、人をある程度の期間継続

雇用することや、設備を対象としたことにより出る助成金です。

結構、役に立つもので、意外に知らない方も多いようです。

もし、興味があれば連絡してください。

ただし、気をつけなければならない点として、申請時期なのです。

これらの相談・助成を受けようと思う方は、人を雇用する前に必ず相談してください。

開業するためには、個人・法人問わず、資金がいります。

その為、自己資金を補う為に、各金融機関では、その条件に応じて

開業資金の融資をしてくれます。

つまり、起業支援の一環として協力してくれます。

私の顧問先に関しても、開業時に必要となれば、融資手続きをして調査し、

条件に応じて必要資金の融資をしています。

ただ、最近は景気の悪化などにより、金融機関の貸し渋りが続いているようですが、

融資を担当する者のレベルの低さが非常に目立ちます。

その為、融資が遅れたり、最悪出なかったり・・・

私もここ数ヶ月の間に、各金融機関を色々拝見しているうちに、ある法則が見えてきました。

先日あった例では、新規開業の事例で手取り20万ほどの低所得者には金を貸せない

と言わんばかりに、

「その程度で、生活できますかね!?」

「奥さんはパートといっても所詮パートでしょう!!生活するには所得が低すぎる」

と言い放った調査役がいます。

正直、私は人をバカにしているな!!と思い、声を荒げた案件がありました。

貸す立場と借りる立場、双方考え方は異なりますが、手取り20万(純利益20万)の方を

生活水準が低すぎるから、開業資金に協力できないという考え方には問題あると思います。

その方だけの考えなのか、組織としての考えなのか?はっきりするよう、組織のトップに

問うていますが、未だ返事なし・・・

保証人つけて200-300万の融資で、書類も既に提出済み・・・

その内容を2・3週間もかけて検討する案件なのかどうかも疑問なのですが、

私個人的には、その担当者の暴言を許すことは出来ません。

担当者には、責任ある態度と言動で示してもらいたいものです。

それが、サービスというものではないでしょうか!?

約2ｹ月に渡る繁忙期も終え、やっと楽になるこの季節、

いつもなら、ゴルフや旅行、打ち上げを兼ねての飲み会など、派手にひと時を迎えるのですが、

今年は体調も優れず、昨日の打ち上げも1次会で解散。

今日の飲み会も、1つはキャンセルと、どこかいつもと異なります・・・

やはり、年のせいなのか、ただ単に運動不足なのか!?

今年は、体調に気を使いながら、健康的に生活することを目標にして、第二次繁忙期である

3月決算に備えたいと思っています。

確定申告業務で疲れ切っていた為、しばらくブログの更新をしていませんでした。

やっぱり、この時期は、体力も精神力も落ちる一方です。

昨日も、今年に入って3度目のダウン・・・高熱にうなされて大変でした。

しかし、ようやく、20年度の確定申告もメドがたって、正直ﾎｯとしてます。

後は、職員がお客様控えを印刷して仕上げるのみかな・・・

と、いいながらも、まだ持ってきていないところが2件。

正直、来てくれないことを願っています。

確定申告は例年ですと3/15まで。

曜日の関係で、3/16・17となりますが、どうも勘違いしているお客様もいます。

3/15までに、税理士事務所にもっていけばいいと・・・

こちらの立場としては、そこから記帳して、申告書作成して、本人に確認して、税務署提出。

しかも、3/13や14、ましては3/15に1年分持ってこられても正直迷惑です。

定期的に関与して、見ている状況であれば、ギリギリでも対処できますが、

提出期限日直前にドサッと帳簿というか、レシート・領収書だけ持ってきて

「あとは宜しく」みたいな方も中にはおられます。

来年度からは、受付期日を設けて、確定申告に望みたいと思っています。

毎年の業務ですから、何故直前にならないと持ってこないのか！？

私には理解できませんので、もし、このブログを読まれて、心当たりのある方は、来年度以降

考え方を改めて頂けると幸いです。